令和5年度「ビルの省エネルギーセミナー(SDGsとカーボンニュートラル)」開催のお知らせ
ビルの設備管理分野においてSDGsの推進を踏まえながらカーボンニュートラルに貢献するためには、幅広い知識とともに最新の技術に基づいたビルの省エネルギー対策を推進していかなければなりません。
そこで、令和5年度「ビルの省エネルギーセミナー」は、別紙カリキュラムのとおり、「SDGsとカーボンニュートラル」を講義の共通テーマとして11月13日(月)~14日(火)にオンラインにて開催する運びになりましたので、ご案内いたします。
受講コースは、「個人コース」と「グループコース(5名様まで)」となっております。また、1日のみの受講も可能ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
受講を希望される方は、下記【個人コース用】【グループコース用】受講申込書をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、11月2日(木)までに当協会事務局宛、郵送、FAXまたはE-mailにてお申込みください。定員になり次第締切とさせていただきますので、お早目にお申し込みいただきますようお願いいたします。
【受講申込書】
・個人コース用(moushikomi_kojin_1113.pdf 67KB)
・グループコース用(moushikomi_group_1113.pdf 75KB)
開催要項
令和5年度「ビルの省エネルギーセミナー(SDGsとカーボンニュートラル)」
1.開催日
令和5年11月13日(月)~14日(火)
2.受講コース
Aコース(11/13受講)Bコース(11/14受講)Cコース(2日間受講)
3.受講料(税込)
⚫︎会員企業
個人Aコース10,000円、個人Bコース10,000円、個人Cコース18,000円
グループAコース20,000円、グループBコース20,000円、グループCコース36,000円
⚫︎会員外
個人Aコース15,000円、個人Bコース15,000円、個人Cコース27,000円
グループAコース30,000円、グループBコース30,000円、グループCコース54,000円
※グループコースはいずれも、1つのお申込みで5名様まで受講可。
※講師の著作権保護のため、録画は禁止とさせていただきます。
4.講義資料
講義はPPT資料にて行います。
講義用PPT資料(PDF)は講義前日までに参加用ZoomIDとともに送信します。
5.申込締切
11月2日(木)
カリキュラム(開催日程/講師)
時間 | 研修項目 | 講師(敬称略) | |||
9:50 | ~ | 10:50 | テーマ | コージェネの提供価値とSDGs・カーボンニュートラルへの貢献 | コージェネ財団 東馬 英治 |
講義概要 | コージェネの提供価値(SDGsの実現、カーボンニュートラルに向けた役割)や導入事例等について解説する。 | ||||
11:00 | ~ | 12:00 | テーマ | 建物・設備の長寿命化対応とSDGs及び関連リスク | 石川技術士事務所 石川 敏行 |
講義概要 | 建物や設備の長寿命化については国交省においてもインフラの戦略的な維持管理・更新に向けた取組を推進しており、一般の建物においても、SDGs(環境対応)やLCCコスト削減から、そのニーズは高まっている。これらの取組は建物や設備の長寿命化に効果はあるものの、各種の制約やリスクがあり、今回はその概要を紹介する。 | ||||
13:00 | ~ | 14:00 | テーマ | 点検業務の改善からはじめるDXの必要性 | GMOグローバルサイン・ ホールディングス(株) 末舛 仁史 |
講義概要 | AIでメーターを読み取り点検業務の支援アプリ「hakaru.ai byGMO」の利用事例を通じて点検現場のDXの必要性について紹介する。 | ||||
14:10 | ~ | 15:10 | テーマ | カーボンニュートラルが必要とされる背景と役立つ省エネ対策 | (株)省エネルギープロジェクト 福田 英治 |
講義概要 | 地球温暖化問題の解説、および地球規模での2050年までのカーボンニュートラル達成に向けて個々でも推進できる省エネ対策アイテムを紹介する。また、国はCO2削減目標に向けて充実した補助金制度を用意しているので、その概要についても説明する。 |
Bコース 第2日 11月14日(火)
時間 | 研修項目 | 講師(敬称略) | |||
9:50 | ~ | 10:50 | テーマ | SDGsに貢献する遠隔接続と省エネのポイントと実例 | アズビル(株) 柴本 覚 |
講義概要 | SDGs対応を踏まえた中央監視の遠隔接続サービスメリット及び省エネ制御・熱源機更新の実際効果例を解説する。 | ||||
11:00 | ~ | 12:00 | テーマ | カーボンニュートラルに関する動向とデータ活用について | 富士電機(株) 原 慎大 |
講義概要 | カーボンニュートラルについての世の中の動向と実現に向けたデータ活用について解説する。 | ||||
13:00 | ~ | 14:00 | テーマ | SDGsとカーボンニュートラルに対応した省エネ照明技術 | パナソニック(株) エレクトリックワークス社 岩井 彌 |
講義概要 | SDGsやカーボンニュートラルなど照明設備に関するトレンドとそれに対応した省エネ照明技術を紹介する。 | ||||
14:10 | ~ | 15:10 | テーマ | 建物における運用段階の脱炭素化の動向 | (株)日本設計 柳井 崇 |
講義概要 | 従来の省エネ推進に加え、創エネや再エネ利用等による運用段階の脱炭素化/カーボンニュートラル推進に関する最新動向や取組事例・課題に関して報告する。 |
詳細はこちらからダウンロードしてください。(curriculum_r5.pdf 158KB)
定 員
30名
受講にあたって
・Zoomを使用致します。
・申込受付後、受講料請求書(PDF)をメール送付致します。
(テキスト不要の場合は、請求書PDFを申込者様E-mail宛に送付致します。)
・参加URL及びPPT資料(PDF)は、後日、受講者様E-mail宛に送付致します。
(受講日1週間前から前日までに送付予定)
お申込み
当協会事務局へ受講申込書に必要事項をご記入のうえ、郵送、FAXまたはE-mailにてお申込みください。
【受講申込書】
・個人コース用(moushikomi_kojin_1113.pdf 67KB)
・グループコース用(moushikomi_group_1113.pdf 75KB)
以上
担当:田中・山中 TEL 03-6426-5411
お問い合わせ
一般社団法人 日本ビルエネルギー総合管理技術協会
〒106-0044 東京都港区東麻布1-10-13 東麻布アネックス4F
TEL 03-6426-5411 FAX 03-6426-5412
お問い合わせページはこちら
URL http://www.bema.or.jp/