令和4年度「ビルの省エネルギーセミナー(SDGsとカーボンニュートラル)」開催のお知らせ
2050年度までにカーボンニュートラルを実現するため、関与している分野における継続的な努力が不可欠であることは言うまでもありません。ビルの設備管理分野においてSDGsの推進を踏まえながらカーボンニュートラルに貢献するためには、幅広い知識とともに最新の技術に基づいたビルの省エネルギー対策を推進していかなければなりません。
そこで、令和4年度「ビルの省エネルギーセミナー」は、別紙カリキュラムのとおりSDGsとカーボンニュートラルを講義の共通テーマとして11月24日(木)~25日(金)にオンラインにて開催する運びになりましたので、ご案内いたします。
受講コースは、「個人コース」と「法人コース(5名様まで)」となっております。また、1日のみの受講も可能ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
受講を希望される方は、下記受講申込書をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、11月11日(金)までに当協会事務局宛、郵送、FAXまたはE-mailにてお申込みください。定員になり次第締切とさせていただきますので、お早目にお申し込みいただきますようお願いいたします。
【受講申込書】
・個人コース用(moushikomi_kojin.pdf 103KB)
・法人コース用(moushikomi_houjin.pdf 107KB)
開催要項
1, | 開催日 | : |
令和4年11月24日(木)~25日(金) |
2. | 受講コース | : | Aコース(11/24受講)Bコース(11/25受講)Cコース(2日間受講) |
3. | 受講料(税込) |
: |
PPT資料代含む(税込) ●会員企業 個人Aコース10,000円、個人Bコース10,000円、個人Cコース18,000円 法人Aコース20,000円、法人Bコース20,000円、法人Cコース36,000円 ●会員外 個人Aコース15,000円、個人Bコース15,000円、個人Cコース27,000円 法人Aコース30,000円、法人Bコース30,000円、法人Cコース54,000円 ※法人コースはいずれも、1つのお申込みで5名様まで受講可。 ※講師の著作権保護のため、録画は禁止とさせていただきます。 |
4. | テキスト(税込) | : |
「ビル省エネルギー総合管理手法Ⅰ、Ⅱ」セット(税込) 会員7,500円 会員外9,750円 ※講義はPPT資料中心に行います。テキストは詳細参照用としてご活用ください。 |
5. | 募集締切 | : |
11月11日(金) |
カリキュラム(開催日程/講師)
時間 | 研修項目 | 講師(敬称略) | ||
9:50 | ~ | 10:50 | SDGsに貢献する遠隔接続と省エネのポイント | アズビル(株) 柴本 覚 |
SDGs対応を踏まえた中央監視の遠隔接続サービスメリット及び省エネ制御・熱源機更新の実際効果例を解説 | ||||
11:00 | ~ | 12:00 | カーボンニュートラルに関する動向とデータ活用について | 富士電機(株) 原 慎大 |
カーボンニュートラルの世の中の動向と実現に向けたデータ活用について | ||||
13:00 | ~ | 14:00 | SDGsとカーボンニュートラルに対応した省エネ照明技術 | パナソニック(株) エレクトリックワークス社 岩井 彌 |
SDGsやカーボンニュートラルなど照明設備に関するトレンドとそれに対応した省エネ照明技術の紹介 | ||||
14:10 | ~ | 15:10 | 持続可能な社会実現に向けた建築設備技術の活用と課題 | (株)日本設計 柳井 崇 |
脱炭素化推進、レジリエンス強化、健康増進、DX推進等の社会課題と建築設備の関わりや役割・活用の方向性を考える |
Bコース 第2日 11月25日(金曜日)
時間 | 研修項目 | 講師(敬称略) | ||
9:50 | ~ | 10:50 | コージェネの提供価値とSDGs・カーボンニュートラルへの貢献 | コージェネ財団 川瀬 和孝 |
コージェネ基礎とともにSDGs・カーボンニュートラルに向けたコージェネの役割と先導的な導入事例を紹介 | ||||
11:00 | ~ | 12:00 | 給排水衛生設備の二酸化炭素削減 | (有)小坂技術士事務所 小坂 信二 |
ハイブッリド給湯システムによる二酸化炭素削減の可能性と課題 | ||||
13:00 | ~ | 14:00 | カーボンニュートラルが必要とされる背景と役立つ省エネ対策 | (株)省エネルギープロジェクト 福田 英治 |
地球温暖化のメカニズム、サプライチェーン排出量の考え方の理解、設備機器毎の稼働状況の現状把握および省エネ対策推進手法と省エネ対策の実例説明 | ||||
14:10 | ~ | 15:10 | 建築のカーボンニュートラル化とエネルギー管理 | 東京大学大学院工学系研究科 赤司 泰義 |
建築のカーボンニュートラル化を取り巻く社会動向を踏まえながら、エネルギー管理の重要性と課題、今後のあり方などについて考える |
詳細はこちらからダウンロードしてください。(curriculum_r4.pdf 196KB)
定 員
50名
受講にあたって
・Zoomを使用致します。
・申込受付後、参加費請求書とテキストを郵送致します。
(テキスト不要の場合は、請求書PDFを申込者様E-mail宛に送付致します。)
・参加URL及びPPT資料は、後日、受講者様E-mail宛に送付致します。
(受講日1週間前から前日までに送付予定)
お申込み
当協会事務局へ受講申込書に必要事項をご記入のうえ、郵送、FAXまたはE-mailにてお申込みください。
【受講申込書】
・個人コース用(moushikomi_kojin.pdf 103KB)
・法人コース用(moushikomi_houjin.pdf 107KB)
以上
担当:田中・山中 TEL 03-6426-5411
お問い合わせ
一般社団法人 日本ビルエネルギー総合管理技術協会
〒106-0044 東京都港区東麻布1-10-13 東麻布アネックス4F
TEL 03-6426-5411 FAX 03-6426-5412
お問い合わせページはこちら
URL http://www.bema.or.jp/